社会人が口をそろえて言う
「学生時代にもっと色々やっておけばよかった」
少なからず、私もそう感じています。
臨地実習が忙しいから
勉強が大変だから
バイトがあるから
何かと理由をつけて忙しさを言い訳にしていたと後悔しています。
社会人になって、学生時代にやっておけばよかったと感じていることは
- デザインの勉強
- 管理栄養士以外の資格取得
- ブログ運営
これらを学生の時からやっていたら、「管理栄養士」という資格だけに頼ることなく働けただろうなと。
学生時代にやればよかったと後悔していること
①デザインの勉強
就職してからポスターやPOP等の販促物をよく作るようになりました。その販促物を売るということも。お金を頂いている以上、素人感がなくよりきれいに作ることが求められます。その時に、デザイン力というのは必要不可欠。今必死に勉強しています。
レポートを作るときや媒体作成の時にも活きる知識だなと思うので、学生時代に合間を見てやっていくのもありだったと思っています。
▼今私がデザインの勉強に使っているのがこの本。
本当に重宝しています。社会人になってから、デザインを学ばないと!と必死になり購入。ポスターの実例と共にレイアウトの解説があるので、とってもわかりやすいです。デザインの知識がない私でも、まねっこしやすい作りになっています。文字が多い広告、イラストの広告、写真を使った広告など様々なパターン別にまとまっているのが◎
▼私が配色の勉強に使っている本
実はこのサイトの配色も「かわいい色の本」を参考に作っています。管理栄養士国試対策講座のイラストもすべてこの本を参考にしていたんです。何がいいって、とにかく可愛い!パステル調や、北欧風、和風といったさまざまなテイストの配色がまとまっています。かなり使い込んでいるお気に入りの一冊です。
学生時代にデザインを学んでいれば、栄養教育やレシピ作成の課題にも活かせたなぁと後悔しています。その分今から取り返します!
②管理栄養士以外の資格取得
ちょっとした私の野望なのですが、「カフェ開きたい!」「自分の力で稼ぎたい!」と思っているんです。でも現実は管理栄養士でそのようなことをやっている人は多い。“管理栄養士”というだけでは、その競争に勝てないと考えています。
そこで重要になってくるのが、管理栄養士×○○といったような技術の掛け合わせ。この掛け合わせる能力・資格が多いほど可能性がぐっと広がっていきます。
「食育インストラクター」「薬膳マイスター」「フードソムリエ」などの食に関する資格もありますが、私は食にこだわらなくてもいいのかな?と思います。これらの資格を持っている人って多いじゃないですか。持ってて損は全くないと思いますが、自分の能力を多方向に強めることが大事。
心理カウンセリングができる管理栄養士
アロマができる管理栄養士
旅をする管理栄養士
デザインにたけている管理栄養士
農業ができる管理栄養士
なんだかワクワクしませんか?心理カウンセリングができれば、食事指導の技術が上がる。アロマができれば、アロマ体験に加えて心を落ち着かせるレシピの提供もできる。
掛け合わせする能力が多ければ多いほど、他にいない唯一の管理栄養士になれます。
▼「食」にとらわれない資格が多数。アロマや漢方、ボディケア、カウンセリング等の資格が低価格で学べる通信講座です。
私も栄養士以外の資格取ればよかった。
③ブログ運営
今やっているブログの運営。ブログをやっていて「読み手のことを考える力が上がった」。文章の構成を考えたり、悩みを調査したりする能力が上がったと痛感しています。
市場調査能力が備わった学生ってかっこいいじゃん?必ずその力が活きる時がきます。
学生の時からとはいかなかったけど…その時間を取り戻すくらい、サイト運営には力を入れています!!
後悔のない学生時代を過ごすために
社会人になって感じるのは、「自由度が低い」
時間自体は作り出そうと思えば、いくらでも作り出せます。しかし”会社員”という責任や肩書を背負っているため、好きなことを100%やれるかというと少しためらってしまいます。本当は顔出ししてインスタライブをやりたい。実名で活動したい。活動の幅が狭まってしまっているなと感じています。
ただ、これも将来の自分から見たら言い訳なんですけどね…(笑)だからこそ、今自分のやりたいことをやる。”たら””れば”では何も変わらない。
「今」どうするかが重要です。
私は、未来の自分が胸を張って全力で生きたと言えるように、今日も走り続けます。