国家試験対策講座

イラストでわかる管理栄養士国家試験対策!糖の分解吸収

こんにちは。
おみすけです。

今回は糖質代謝の中ではじめに覚えたい「糖の分解・吸収」についてです。

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初めにこれだけチェック!

今回学ぶことを頭に入れておきましょう

何回もしつこいですが、「全体を見ること」が重要になってきます。
全部つながっていることなので、今どこなんだろうなぁって意識するとさらに理解が深まります

 

食べ物を分解・吸収してグルコースを取り出して血液中に取り込む
☝今回はこれを解説

②血管から流れてきたグルコースを細胞が受け取り、解糖系、TCA回路、電子伝達系を介してエネルギーを作る

③一部のグルコースは、エネルギー不足時のための予備として貯蔵される

④それでもエネルギー不足の時は、体にあるものを使いエネルギーを作る

⑤副産物を利用して他に活用する

糖代謝のはじまりと言える部分をこれから学びます。

 

糖の分解・吸収の流れ

糖の分解

①食べ物を口にいれて、唾液アミラーゼででんぷんを分解!

②続いて膵臓の膵アミラーゼでさらに分解!

③最後に小腸膜状の二糖類分解酵素で二糖類→単糖類に分解!
この過程で、
マルトース→グルコース+グルコース
ラクトース→グルコース+ガラクトース
スクロース→グルコース+フルクトース
になります。
私は中学生の時、この分解場所を「だすいちょう」と頭文字をとって覚えました。(安易)

ここまではあまり難しいことはしていません。長いでんぷんをチョキチョキ切って、短い単糖類にするとうい作業だけ。

 

糖の吸収

消化管内でチョキチョキ切って短くなった後は…

 

①小腸管腔内から、小腸上皮細胞に取り込まれる
グルコースとガラクトースはSGLT1を通って、
フルクトースはGLUT5を通って小腸上皮細胞に取り込まれます。

フルクトースは角形だから、GLUT5を通ると覚えよう!

 

②小腸上皮細胞から、血液中に取り込まれる
グルコースもガラクトースもフルクトースも一緒になってGLUT2を通って血液中に取り込まれます。

 

③血液中から肝臓に取り込まれる
グルコースもガラクトースもフルクトースも一緒になってGLUT2を通って肝臓に取り込まれます。肝臓に取り込まれた後は、代謝されたり全身に送られたりします。

 

GLUTとは?
グルコース輸送体のこと。グルコースを細胞内に取り込むための装置(というか門)のようなもの。ATPを必要としない受け身な受動輸送なので、エネルギーがなくても機能します。

SGLTとは?
ナトリウム依存性グルコース共輸送体のこと。グルコース輸送体の1つ。グルコースを細胞内に取り込むための装置(というか門)のようなもの。その名の通り、ナトリウム濃度に依存する。ナトリウムの濃度が高いほうから低いほうへ流れる力を利用して、グルコースも一緒に流れていく。能動輸送

 

糖の分解・吸収まとめ

ここまで糖の分解・吸収を学んできました。今回のまとめです。

ポイント

・糖の分解は、唾液アミラーゼ膵アミラーゼ小腸膜上の二糖類分解酵素によってすすむ
・糖の吸収は、GLUTSGLTなどのグルコース輸送体が必要

 

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