参考書ってたくさんあってどれがいいかわからない!!
という声をよく聞きます。
私も初めはいろいろなものに目移りしてしまいました…でも、たくさん参考書を使うのがいいというわけではないです!優良な参考書を厳選してそれをやりこむ方が、
管理栄養士模試9割とった私がおすすめする、管理栄養士国家試験対策に役立つ参考書を紹介しますーっ
レビューブック(RB)
今一番おすすめしたい参考書はこれ!
持ち運びやすいサイズ・詳しい説明で辞書がわりになるというところが、RBの良さ。
過去問は載っていないので、他に過去問集を買うなどの補足はいりますが、それでもやっぱりこれがいい!
クエスチョンバンク(QB)
国試対策の大半はクエスチョンバンクを中心にやりました。
私が国家試験を受けた時には、まだRBが販売していなかったため、こちらを使用。
QBは参考書と過去問両方を兼ね備えた優れものです。
問題→解説の順に記載されています。
問題を解いて詳しい解説を知りたいという方におすすめ!
社会・環境と健康、疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学・・・と、国家試験と同様の分野に分かれています。そのためQBに沿ってやっていくと自然と国試の出題形式になれる
RBと組み合わせて使用するのもおすすめです!
過去問集
- 国試の出題形式に慣れる
- 実践力をつける
ために重要です。
過去問を理解して解けるようになれば、管理栄養士国家試験の合格は近いです!
私が使っていた過去問集はこれ。解説も分かりやすく、重宝しました。
こちらは昨年度のもの。例年7月上旬に販売されるので、少し待ってもいいかも。
サイトから過去問をダウンロードして印刷する方法でも勉強ができますが、
過去問集を購入することをおススメします。
過去問集を買うメリットとデメリットです。
メリット
・解説がわかりやすいので理解を深めることができる
・ダウンロード→印刷の手間を省ける
・一冊をやりきるという目に見えた達成感を味わうことができる[/box]
デメリット
・重い
・何回もやりたい人は書き込めない
何回も解きたい場合は、
過去問集の購入+
手元に過去問集一冊とプリントを数枚持っておくイメージ。
勉強方法としては、
①サイトからとってきた過去問を印刷、問題を解く。書き込みはガンガンにしちゃいます。
②過去問集の解説を読んで理解。
こうすることで、過去問集は綺麗に保つことができます。
一問一答集
私のお勧めがこの一問一答集。
頻出ワードごとに分かれているので、重要なところが一目でわかります。
また、分野が詳細に分けられているので知識を総合的に使う練習ができます。
ハンディーサイズで持ち歩きやすく通勤・通学中のスキマ時間にもってこいです。
2022年のものは、8月ごろ販売なので、最新版を待ってもよいと思います!
私は国家試験の約2か月前に購入しました。使い方としては、間違えたところに付箋をはって、最終的には付箋がなくなるようにしました。
いちばんやさしい管理栄養士国家試験合格講座
既卒受験の方、本当に勉強が苦手な学生さんにおすすめしたい一冊。
まず最初にこの一冊をやり切ってみてください。
1日1単元ずつコツコツ積み重ねながら勉強ができます。
これだけでは国試合格までの知識は補えませんが、基礎的な理解につながります。
おまけ:管ゼミの動画授業
「どうやって勉強したらいいかわからない!」という方におすすめなのが、管ゼミの動画授業。
みなさんが苦手な【三大栄養素の代謝】をわかりやすく解説しています。
参考書を読むだけでは難しく感じる箇所を、アニメーションで補足しているのが特徴。
+αの教材として、ぜひご活用ください*
https://omisuke.com/text/
以上おススメの参考書をご紹介しました!これらの参考書を使いこなして合格を勝ち取りましょう◎