仕事をしながら、国家試験対策…
本当に大変ですよね。
フルタイム経験者なので、
時間をとることがいかに難しいか
痛いほどわかります。
今回は、既卒受験をされる方に向けて
勉強方法をお伝えしていきます。
無駄な時間を洗い出す
まずは必ず、ここから始めてください。
今の生活で一番足りないものは
ずばり「時間」です。
現状忙しいのに、そこに国試対策を詰め込むから
いっぱいいっぱいになってしまいます。
勉強する時間がないのは当たり前。
勉強する時間をつくる
ことを意識していきましょう。
そこで、やるのが
「無駄な時間の洗い出し」
・テレビのダラダラ見
・無駄にケータイをいじる
・なんとなく参加する食事会
心当たりはありませんか？
何かをはじめるには、何かを捨てる。
今日から減らしていきましょう。
隙間時間を活用する
時間を作ることができたら、
その時間を活用していきます。
①参考書を読む
まずは、参考書を読みます。
その時にやるのが
「人に教えるつもりで」
記憶の定着率が変わります。
②次の隙間時間にテストする
①で覚えたことを、なにも見ないで
内容を思い出します。
書き出す、頭に浮かべる、
人に伝える
アウトプットしてみましょう。
意外と覚えていなく、がっかりするかもしれませんが、これを繰り返しやることで記憶に定着していきます。
休日を勉強にあてる
まとまった時間が取れるのは、
おそらく休日だけかと思います。
この時間を有効活用しましょう。
息抜きに遊ぶのももちろん良いのですが、
「まとまった時間を必ず勉強にあてる」
という強い意志がないと、
合格はできません。
最低限の時間数は必要です。
努力なしで合格できる
魔法の勉強法は存在しません。
休日の勉強法
まとまった時間にやるべきことは、
「参考書の読み込み」と
「該当範囲の過去問を解く」
の繰り返しです。
例えば、糖質代謝の中の
解糖系を参考書で見たとします。
次に対応する過去問を解きます。
きちんと正文化できましたか？
できなければ参考書に戻って
人に説明できるくらいまで
理解するようにしてください。
よく、「とにかく過去問を解く」
ことが推奨されていますが、
これは絶対にやめてください。
合格できません。
力を借りる
勉強を進めていても、なかなかわからない。
そもそも勉強の仕方があっているのか不安。
という方は、
個別で質問を承ります。
疑問をそのままにすることが、
一番やってはいけないこと。
わかった気になって放置していては、
国試でこけてしまいます。
自力だと難しい部分も
他の人の力を借りてみてください。
https://omisuke.com/individual/
最後に
仕事や育児をしながらの国家試験受験は
本当に大変で、
半端な覚悟では合格できません。
ぜひ正しい勉強法を身に着けて、
時には人の力を借りて、
合格を勝ち取ってください。
