国試必勝勉強法

【管理栄養士国家試験】点数が伸びない人の特徴5つ


毎日こんなにたくさん勉強しているのに、中々点数が伸びない。
あまり勉強していない子の方が成績いい…

こんな状況に陥っていませんか?

間違った勉強法で勉強し続けても、点数は伸びていきません。勉強もスポーツと一緒で、正しい努力をすれば、徐々に成績は伸びてくるものです。

今回は、点数がなかなか伸びいない人の特徴と解決方法を紹介していきます。

 

点数が伸びない原因

①そもそも暗記ができていない

「グルココルチコイド?初耳です!」は論外です。点数が伸びないというより、圧倒的に知識量が足りていない証拠。
まずは参考書を使って、単語の意味を理解するところからはじめましょう。

 

②各教科バラバラに暗記している

まずは2章からやろう!と順番にやる時に、2章だけやって満足していませんか?「栄養素の代謝」を勉強しているとしたら基礎栄養学も一緒に確認していますか?

関連する部分に関しては、教科をまたいででも一緒に勉強していくことをおすすめします。

全部が全部拾うというのは難しいと思うので、「これどういう意味だろう?」「なんか他でも聞いたことがあるかも」と思う単語を、参考書の索引を使って調べてみてください。他のページに関連する内容が書かれているはずです。

そうすることで、ただの暗記になってしまっていた部分が、横のつながりとして覚えることができるようになります。

 

③過去問をひたすら解いて満足している

学生時代、私の周りにも本当に多かったのがこれ。ひたすら過去問を解き続けている人。一見かなり勉強しているように見えます…が!!なぜか学内順位が半分以下…

「過去問を解く」ことで、暗記しようとしている人が陥るパターンです。

先輩からの「過去問覚えれば国家試験合格できるよ」という言葉をうのみにしていませんか?過去問を暗記すれば合格できるは嘘なので、勉強の仕方を見直す必要があります。

過去問は、インプット(暗記)のためではなく、アウトプット(知識定着度の確認)のためにやりましょう。

参考書で理解を深める(インプット)→該当範囲を過去問で解いてみる(アウトプット)→間違えた問題に関連する箇所を参考書で確認(インプット)

この流れで勉強すると、定着度がぐっと増します。なんでそうなるのか?がわかるようになってくるため、問題文が少し変わっても対応することができるようになります。

 

④復習を怠っている

模試や過去問を解いたら解きっぱなしになっていませんか?間違った問題の復習をしないと、いつまでたってもその問題はできるようになりません。

寝かせておいたらできるなんて奇跡はないので、復習はしっかりやっていきましょう。

 

⑤実は勉強量が足りていない

机に向かって1時間。本当に1時間全部勉強していましたか?スマホいじってしまった、ぼーっとしてた。同じ1時間だとしても、積み重なれば圧倒的な勉強量の差がでます。

勉強しても点数が伸びないのは、もしかしたら根本的に勉強時間が足りていないのかも。

30分だけ集中する!と細切れでもいいので、勉強だけに集中する時間を作ってみてください。スポーツと一緒で、集中力も鍛えてけば身についていくものです。

 

点数が伸びない人の特徴まとめ

①そもそも暗記ができていない
②各教科バラバラに勉強している
③過去問をひたすら解いて満足している
④復習を怠っている
⑤実は勉強量が足りていない

当てはまるものはありましたか?今一度自分の勉強の仕方を振り返ってみましょう。正しい努力をしていけば、必ず合格は掴めます。

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