4月も下旬に差し掛かってきました。
国家試験の勉強を本格的にしないとな…と焦る時期ではないでしょうか?
まずはスタートダッシュが肝心!
4~5月のうちにやっておくとよい勉強をご紹介します^^
1年間のスケージュールはこちらをご覧ください。
5月中にやるべき管理栄養士国家試験対策
この期間にやるべきことはたったの3つ。
①問題を通しで解く
②参考書を読む
③該当する問題を解く
問題を通しで解く
まず初めに、過去問でも模擬試験でもよいので問題を通しで解いてみてください。
何回もやる必要はないです。
1回だけチャレンジしてみてください。
わけもわからず、時間が余ってしまう方が大半だと思います。
でも大丈夫です。
はじめはできなくて当然です。
ここで大事なのが、
「国家試験ってこんな感じなんだな」
と知ることです。
そう、まずは知るだけで大丈夫です。
解けるようになるのは、これからやっていけばいいです。
参考書を読む
管理栄養士国家試験がどんなものかを知ることができたら、各教科の勉強にうつります。
参考書を読むことから始めましょう。
…といってもどこから手をつければいいかわからないですよね。
この時期は「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」と「基礎栄養学」をやりましょう。
配点が高く、ほかの教科の知識の基本となるからです。
なぜ大事なのかは、こちらの記事にも記載しています。↓
まずはこの2教科を中心に参考書を読みます。
1~2ページ進んだら、一度参考書を閉じて書いてあったことを思い出してみてください。
誰かに説明するでもよし、バーッと書き出してみるでもよし。
とにかく、覚えたことを思い出そう!とすることが重要です。
「意外と覚えていない…!!」
と衝撃を受けるかもしれません。
そしたらもう一度参考書を開いて、復習してみましょう。
該当する問題を解く
次に、参考書で学んだ分野の過去問や問題集の問題を解いてみましょう。
問題を解くことで、参考書の内容を本当に理解していたかどうかがわかります。
なぜ間違えたのか?
なんとなくで答えてないか?
と確認しながら進めましょう。
わからなければ、再度参考書を読むステップに戻りましょう。
5月中の目標
この時期は、
「勉強習慣をつけること」
が目標です。
忙しさに負けそうになる気持ちもわかりますが、続けられた人だけが一歩リードできます。
最後に
5月中は「参考書を読む」と「該当する問題を解く」を繰り返し行うようにしてください。
これをやることで、勉強のやり方が身につくようになります。
勉強習慣をつけられるかどうかが、今後の差になっていきます。
ぜひよいスタートダッシュをきってください^^