焦る焦る直前期。あれもやってない、これもやってない。
ただ、声を大にして言いたい。
絶対に新しいものに手を出すな。
この時期に新しいことをしたら危険。
新しいものに手を出したら危険!
この一年間、あなたは全く勉強しなかったですか?点数は上がらない・勉強を始めた時期が遅いとは言えど、勉強はやってきたはず。
自分が使い込んできた参考書。どのページに何があったかな。なんとなくあのページで見たような…となっている状態になっていると思います。しかし、新しいものに手を出したらせっかく覚えてきたことまでもぼやけていってしまいます。
新しいテキストを購入はもってのほか。
管理栄養士国家試験は、6割の得点率があれば合格できる。今の知識を定着させること・今使っている参考書をやりきることこれが一番大事です。
新しい参考書に手を出して失敗した大学受験
なぜこんなに新しいことに手を出すな。と言っているのか。それは私自身が、失敗した経験があるから。
頭のいい子がこの参考書使っているから、という理由で新しい参考書を直前期に購入。結局、自分が今までやってきたことがあいまいなまま、新しいことに手を出してしまいました。
今のままでは合格できない、あの子のまねをすれば合格できるかも、という負のループに入っていたんです。
おそらく、得点率が低い人ほどこの負のループに陥りやすい。新しい参考書がなんとかしてくれる、得点が劇的に上がる。そんな奇跡はない。
今の知識が定着していないのに、新しい参考書の知識が定着しますか?
直前期にはこれをやればOK
自分のやってきたことをしっかりと定着させてください。自分のやってきたテキストに全部書いてあります。やってきた模試に全部つまっています。読み込み、解きなおし、繰り返してください。
6割得点率を安定して超えている人は、人に説明できるくらいになってください。問題文が変えられても対応することができます。
初めまして。いつも勇気付けられています。私は正直勉強に力を入れ始める時期が遅すぎて、今更不安を感じることもありますが、焦って参考書を読み込んで理解しようと頑張って気づいたら表紙の端の方は手汗で少しボロボロになってしまいました。今日のブログでもおっしゃっているように、遅くても確かに勉強はしてきたのだなと改めて考えることができました。あと20日しかありませんが。あと20日もあります。残りの日々、1日1日を大切に勉強を続けていける気がしてきました。本当に毎日のようにomisukeの言葉に救われています。ありがとうございます。
国試お疲れさまでした。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
今まで勉強してきた時間は、これからの人生で必ず役に立ちます。
知識そのものだけではなく、その経験が何にも変えられないものになるはずです。
今後のご活躍を願っています!