次から次へとやってくる国家試験模試。
そんな声が聞こえてきます。
私が運営しているInstagramでも、模試直しやり方に悩んでいるという相談が多数。
そこで!今回は、私が試行錯誤しながらやっていた模試直しのやり方をご紹介します。自分に合った方法を取り入れてみてください。
模試直しのやり方その1 ルーズリーフで自分だけのオリジナル問題集!
おススメ度 ★★★★☆
【メリット】
・自分の苦手な問題だけが集まった問題集が完成
・模試の冊子が手元に残る
【デメリット】
・作成に時間がかかる。
手間はかかりますが、のちのち自分だけの問題集ができる優れもの。私の友人もこの方法をやっている人が多かったです。早速やり方を見ていきましょう。
① 模試冊子のコピーをとる
学生さんだと学校でやることをおススメします。コピー代がかからないので。(学生の特権)可能であれば、友達とコピーするページを分けて、コピー時間を短縮しましょう。私は午前の部をコピーする。あなたは午後の部をコピーする。といった要領で。
② 切り取り
コピーした問題を切り取っていきます。間違った問題だけを切り取るとよいです。
③ ルーズリーフに貼る
ルーズリーフというのがポイント。並び替えができるので。
貼り付けて、タイトルを書きこんで、解説を調べて記入。この時に、模試名または模試実施日を記入しておくと、後で振り返りができるのでおススメです。
ここでひとつ注意したいのが、分野ごとにルーズリーフを変えることです。
④ ファイルに閉じる!!
⑤ ①~④を模試が終わる度に繰り返す。
分野ごとに分かれたオリジナルの問題集が完成します!!
模試直しのやり方その2 とにかく提出!スピード命!
おススメ度 ★☆☆☆☆
【メリット】
・とにかく早い
【デメリット】
・模試の冊子が手元に残らない
(残したい人はコピー必須)
・勉強にはならない
既卒の方にはあまりおススメできないです。ただ、模試直しの提出期限が差し迫った学生の方はこれが一番早いかと思われます。簡単明確なやり方を見ていきましょう。
① 模試の問題用紙に書き込む
これだけです。
たまにマーカーをひくとやってる感がでます。
要領がいい方は、これでやって覚えるというのもよいと思うのですが、あいにく私はこれで記憶できるほど天才ではなかったのです…
余談ですが、私が卒業した大学ではこれをやると模試直し再提出の危険性が伴いました。模試直しの直しをやるという謎の状態。第一期限に間に合わせることが目的です。(考えがカス)
模試直しのやり方その3 模試の冊子をフル活用!
おススメ度 ★★★★☆
【メリット】
・模試ごとの問題集ができる
・比較的早く終わる
【デメリット】
・模試の冊子が手元に残らない
私は最終的にこのやり方に落ち着きました。コピーをするのが本当にめんどくさかったので…ある程度のスピード感をもって終わらせたい人におススメ。
① 模試の冊子にB5の用紙をはさむ
② めくって…
③ さらにB5の用紙をはさむ
これを全ページやります。
④ ホチキスで止める
⑤ はさんだ用紙に解説を書き込む
これで完成!コピーする手間がないので、ずぼらな私はこのようにやっていました。ただ、手元に模試の原紙が残らないです。そのため、もう一度模試を解き直したい!というときに、私は模試の解説冊子を使用していました。解説の冊子なので、答えを見ないようにするという忍耐力は必要です(笑)
模試直しのやり方まとめ
今回は私が実際にやったことのある模試の直し方を3つご紹介しました。
①ルーズリーフで自分だけのオリジナル問題集!
②とにかく提出!スピード命。
③模試の冊子をフル活用!
スピード重視?丁寧さ重視?何を優先するかによってやり方は様々だと思います。最終的に私は模試の冊子に用紙をはさむ方法が自分に合っていました。
すぐにどれがいい!というのはわからないと思います。まずは気になったものをやってみて、それぞれが自分に合った方法を見つけてください。