勉強をしているとモチベーションが保てないことありますよね。なんだかやる気が出ない…でもどうしたらいいか分からない。
私自身、偏差値70の高校受、難関国公立大学受験、管理栄養士国家試験…人生で勉強をすることが多かった。モチベーションが下がるときは数え切れないほどありました。
そんなときの対処法を、10個厳選してご紹介します!
すぐにやれる対処法
①あと5分がんばってみる
もうひと踏ん張りしてみます。モチベーションって、行動しないとあがっていかないので。まずはあと少しだけ勉強してみましょう。
少し行けそうだな、と感じたら勉強を続けてください。
無理!と感じたら、勉強をいったんやめて、リフレッシュです!
②好きなことをしてリフレッシュする
5分勉強をやってみて「もう無理!」となったら、好きなことをしてみましょう。モチベーションが上がらないと悩みすぎず、気分転換。音楽を聴く、歌を歌う、お風呂に入る、甘いものをたべる…気持ちをリセットして、次からの勉強にそなえましょう!
私は、嵐の「サクラ咲ケ」を死ぬほど聴いて、奮い立たせていました。
③軽く運動する
散歩でもよし。走るもよし。体を動かすって気分転換になります。気持ちもすかっとしますし!私は、無意味に学校中を歩き回ったり、みんなでラジオ体操をやったりしていました。
④勉強のことを忘れる
勉強のことは置いておきましょう。モチベーションがあがらないことを気にしすぎて、逆にやれなくなってしまっては意味がないです。一度勉強のことを忘れるのも、モチベーションを復活させるために必要不可欠です。
モチベーションを保ち続けるための対処法
①目標を決める
目標設定をすることが一番大事!!!
目標を決める時は、
・いつまでに
・何点とる(何点アップ)
を明確にします。
そして、それを目に見えるところにかかげる。スマホのロック画面でも、部屋の壁でも、参考書の表紙でもいいです。
私は、紙に大きく目標を書いて、部屋の壁に貼っていました。いやでも目に飛び込んでくるので、「頑張ろう」という気持ちになります。
②宣言する
目標を立てたら、宣言しましょう!家族・友達・SNS上なんでもいいです。とにかく、宣言する。あとに引けなくなります。背水の陣のつもりでやりましょう。
言葉にすることで、自分でもできる!と暗示をかけることができます。騙されてみたと思ってやってみて!
③模試を受ける
定期的に模試を受けましょう。模試があると、気が引き締まりますよね…。模試前は、嫌でもがんばろう!となるし、模試後は結果を見て次からの勉強のやる気につながります。
模試を受けてみて
「目標を達成できた」場合、ちょっと勉強が楽しくなります。次からのモチベーションにつながります。
「目標に届かなかった」場合、やらなければいけない!と強制的に焦る状況をつくることができます。
定期的に模試を受けるというのは、やる気を保つのに必要不可欠です!
④人に教える
人に教えることを目標にします。人に教えるということは、自分がしっかりとわかっていないとできない。そのため、人に教えなきゃ!となったら自然と勉強できるようになります。自分のためではなく人のためだから、がんばれちゃいます。
⑤仲間をつくる
励まし合える仲間をつくると、辛いときに立ち直ることができます。ゴロを共有したり、勉強を教え合ったりすることもできます。
管理栄養士国家試験は、「6割取れれば全員合格」という、本当にありがたい試験です。だからこそ、仲間同士で協力することが大事になってきます。自分一人では立ち向かえなくても、支え合う仲間がいるだけでかなり心強いです。
⑥ライバルをつくる
負けず嫌いの人におすすめの方法です。自分よりほんの少し点数や順位がいい人を(勝手に)ライバルにします。
私は「絶対この人を抜いてやる!」と思う相手を勝手につくっていました(笑)次こそは絶対にこの人より点数をとる、と決めてからは勉強がはかどりました。
はい、ただの負けず嫌いです…モチベーションあがったからいいんだ…
モチベーションが上がらないときの対処法まとめ
私が実践していた10個の方法をご紹介しました。
【すぐにやれる対処法】
①あと5分がんばってみる
②好きなことをしてリフレッシュする
③軽く運動する
④勉強のことを忘れる
【モチベーションを保ち続けるための対処法】
①目標を決める
②宣言する
③模試を受ける
④人に教える
⑤仲間をつくる
⑥ライバルをつくる
まずは、簡単にできるものや、気が向いたものから実践してみてください^^