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人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの勉強法!過去問の傾向も解説

教科別勉強法&過去問解説第2弾は「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」です!(長いので、以下「人体・疾病」と記述します。)

管理栄養士国家試験の優先順位堂々の1位にあたる、この教科。ここさえおさえてしまえば、臨床栄養学・応用栄養学・基礎栄養学など様々な教科の基礎知識を得ることができます

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出題範囲と過去問の傾向

まずは敵を知ることから。「人体・疾病」の出題範囲です。

①人体の構造
②アミノ酸・たんぱく質・糖質・脂質・核酸の構造と機能
③生体エネルギーと代謝
④アミノ酸・たんぱく質・糖質・脂質の代謝
⑤固体の恒常性とその調節機構
⑥加齢・疾患に伴う変化
⑦疾患診断の概要
⑧疾患治療の概要
⑨栄養障害と代謝疾患
⑩部位別の構造・機能
⑪免疫・アレルギー
⑫感染症

 厚生労働省HP参考

生化学・解剖生理学・疾病の成り立ち幅広い分野から出題されます。偏ることなく、まんべんなく目を通しておく必要があります。

 

この中でも特に重点的におさえたいのが、「④アミノ酸・たんぱく質・糖質・脂質の代謝」と「⑩部位別の構造・機能」です。④は基礎栄養学や応用栄誉学でも使う知識です。⑩は消化器、循環器、内分泌など臨床栄養学以外にも様々な教科に応用が利くような重要な項目です。「人体・疾病」が苦手という方も多いと思いますが、必ずこの項目はおさえてください。

 

 

人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの勉強法

①参考書を使ってインプット

まずは参考書を使って覚えていきます。

 

人体・疾病に特化した勉強法のポイント
「なぜそうなるのか」を理解する

ただ暗記するだけでは意味がありません。他教科でも同様のことが言えるのですが、人体・疾病では特に「なぜそうなるか」とつながりを意識して勉強することが重要になってきます。

 

私が使っていた参考書は「QB(クエスチョンバンク)」。他ページでも紹介しまくっていますが、特に生化学分野や臨床栄養学分野において、イラスト付きだったのが本当にありがたかったです。各項目で重要なポイントを一覧で見ることができるため、重宝しました。

 

最新版は例年7月上旬に発売なので、最新版が出版されるまで待つとよいと思います!ただ、今すぐどうしてもやりたい!!という場合は、2018年度版購入をおすすめ。2017年以前だと、ガイドラインが変更されていたり数値が変更されていたりと情報が古い場合があります。

 

QBに合わせて既卒の方におすすめなのが「栄養士・管理栄養士のためのなぜ?どうして?」。根本的なところから丁寧に解説してくれています。学生とは違い、授業での噛み砕いた説明を受けられない既卒受験。この参考書はそれをクリアしています。特に人体・疾病の分野では、「どうしてそうなるのか」意識することが重要となってくるので、この参考書はそれをサポートしてくれます。

▼栄養管理のコツからCOPDまで、重要ポイントを効率的におさえられる一冊

 

▼糖尿病、CKDなどの重要事項を基礎から理解できる一冊

 

▼国家試験で出題頻度が高い高血圧、メタボ、免疫、妊娠などの幅広い内容をおさえた一冊

 

参考書を使って、各項目のインプットを進めていきます。

 

 

具体的な勉強方法

なぜそうなるか」を理解するための具体的な勉強方法です。私がベースとして使用していた参考書はQBなので、以下QBで勉強したと仮定します。(ほかの参考書をベースに使用されていた方は、それに置き換えて読んでください)

勉強方法のポイント

(1)全体像を捉える
(2)細かく見る
(3)派生させる

 

糖代謝の勉強を例に、ポイントに当てはめて解説していきます!!
(1)全体像を捉える

解糖系、TCA回路、電子伝達系…とバラバラに覚えるのではなく、食べ物を食べて分解吸収する→エネルギーに変換するのように、流れで覚えます。

まずはQBで流れを把握し、ちょっとわからないなというところは教科書や「栄養士・管理栄養士のためのなぜどうして」、そのほかの参考書を使って大枠を捉えていきます。

 

 

(2)細かく見る
全体像をとらえた後は、「分解・吸収」「解糖系」「TCA回路」といったように細分化して詳細を見ていきます。

▼分解・吸収はこんな流れなんだなぁ

 

(3)派生させる
糖代謝に関わる分野は、基礎栄養学にも記述されています。QBを開いて、関連しそうなところにも目を通します。

 

このような流れで、大枠→詳細とつめていきます。

 

いや、そんなこと言われても、そのまとめ方がわからないんだよ!!

という声が聞こえてきます。

そんな方は!当ブログの「イラストでわかる!管理栄養士国家試験対策講座」をご活用ください。

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今解説した勉強法のポイントをしっかりとおさえた上で、国試対策まで落とし込んでいます。これから随時解説を増やしていきます。

まとめ方が分からないという方は、要チェックです!!

 

 

②過去問でアウトプット

参考書を使ったインプットが終わったら、次は実践です。
過去問集を使って覚えたことをアウトプットしていきましょう!!

 

糖代謝の項目インプット→糖代謝の過去問を解きアウトプット

というように、細かくやることをおすすめします。どこの段階で区切るかは、おまかせしますが、多くのページを一気にインプットするのがつらい方は、細かく区切っていきましょう。

ちなみに私はかなり細かく区切っていました。2~3ページ理解したら、過去問を解くくらいの細かさ。一気にやるとキャパの狭い私の頭はパンクするので。

 

私が使っていた過去問集はこれ。解説がしっかりとしていたので、重宝しました。

過去問を解くことで、覚えたことがより定着しやすくなります。「なんでなんでそうなるのか?」と頭を使いながら解くと、より実践力がつきます。

また、どのように問われるのかを学ぶことができます。

 

 

③再び参考書に戻る

②の過去問を解いた時に、まだまだ理解しきれていなかった部分が出てくると思います。そこをもう一度参考書に戻って確認します。

あー、だから間違ったのか。

と気づけるまで参考書とにらめっこ。

以下、①~③をひたすら繰り返します。

 

 

人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの勉強法まとめ

ここまで勉強法を紹介してきました。最後に重要となるポイントのまとめです。

要点まとめ

・他教科と関連のある重要な項目を必ずおさえる
参考書→過去問→参考書の順で勉強する
・「イラストでわかる!管理栄養士国家試験対策講座」を活用する

これをきちんとやることができれば、人体の構造と機能及び疾病の成り立ちは怖くない!!国家試験対策がんばってください^^

 

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